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August 23, 2005

第32話 フィリピンスタイル

 フィリピンスタイルでパーティをやると、頭を悩ますのが参加人数だ。招待者以外の人達が突然やってくる。ホームパーティなら予め余分に食べ物を作ればよく、上乗せ費用は微々たるものだ。ところが、それなりのレストランでやるならば、人数は相当綿密に予測しないととんでもない金額になってしまう。
 さすがに会社主催のオフィシャルなパーティだと奥さんは連れてきても子供まで連れてくる人はいない。ところが少し砕けたパーティだと、来るわ来るわ。間違っても高級な日本食レストランなぞではやらないほうがいい。日本食=高い=千載一隅のチャンス、とばかりに兄弟や従兄弟まで。料理の追加を頼む羽目になり、主催者は真っ青だ。刺身が美味しければ、「注文してもいいか」と私にとっては見ず知らずの“友人の従兄弟”が聞いてくる。「ダメだ」と言える日本人はなかなかいない。迂闊にパーティはできぬ。
 現地の人に聞いたら、誰それまでの参加可能、ということを予め宣言しておいても特段失礼には当たらないそうだ。むしろ、最初からあなたとあなたの奥様を招待します、とはっきりさせておいた方が、お互いのためだろう。

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