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February 28, 2007

第191話 フィリピン人だけじゃない

 日本人から見たフィリピン人、フィリピン人から見た日本人、どちらも言いたいことは多々ある中で、多くの日本人が抱くフィリピン人観で「時間を守らない」は最上位だろう。これはフィリピン人だけの専売特許かと思ったら、案外そうでもない。

 私の教室では大人向けの英会話もやっているので、外国人講師がいる。おかしなもので講師がイギリス人というと、多くの日本人は講師に関しては肯定的に受け止める。フィリピン人が講師だと言えば、「え~」という返事が返るだろう。英会話講師は金髪で目が青くないといけないようだ。

 ところがこのイギリス人、なかなかの御仁だ。何と言っても遅刻が多いのだ。理由がふるっている。 ①今日は向かい風が強くて早く歩けなかった ②自転車が突然パンクした(本当かなあ?) ③バスでストップのボタンを押したのに停まってくれなかった 等等。

 彼は都内の英会話スクールでも教えていたが、ちょっとモメて、そこは最近辞めたそうだ。彼曰く

「遅刻したら給料をカットされた。遅刻って言ったってたったの5分だよ。」

「規則がある以上、5分でも遅刻でしょ。仕方ないんじゃないの?」

「それはおかしい。生徒も遅刻してきた。僕が教室に着いたときはまだ生徒は誰もいなかった。だから誰にも迷惑をかけていない。あの事務の女の人、クレージーね。」

こんな調子だから、私は新しく来る生徒には「時々遅刻しますけど…」と予めことわっている。教えるのは上手だし、仲良くなると楽しいイギリス人なのだが。相手の考えに合わせようとする気持ちはサラサラ無く、同じ時間にルーズでもフィリピン人の方が遥かに使いやすい。

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February 25, 2007

第190話 白髪が黒髪に??

 2ヶ月前から自作の天然石鹸で洗髪するようになってから、白髪の中から黒髪が少しずつ増えてきたような気が・・・

 ダメモトで始めたものの、一応は配合には工夫をしたので、全く期待していなかったとも言えない。最近自分でもそんな気がしていたが、「気のせい」かも知れない、と慎重に構えていたところ、昨日私の生徒から「塾長、最近黒い毛が増えてきたんじゃないですか?」と言われ、これはひょっとするかも・・・

 まだ、絶対に、と言うほどの自信がないので、もう少し顕著な効果が出てから写真もUPしたい。やってきたことは、入浴中のアクティビティふたつと、風呂上りのアクティビティひとつ。いずれも化学品は一切使わず、天然成分のみ使用。それ以上のことは未だ言えません。

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February 20, 2007

第189話 腰痛

 私は古い人間だから、20歳代半ばまでは畳の上で布団を敷いて寝ていた。ベッドを使うようになったのは26歳のときからだ。もともと寝相が悪く、慣れないうちはよくベッドから落っこちた。掛け布団もしょっちゅう下にずり落ちて、おかげで風邪もひいた。

 さてフィリピンでは畳も敷布団もない。さて、ベッドのサイズ。これには驚く。住んでいた家の備え付けのベッドとはいえ、一人で寝るにはあんまりだ。何しろタテの長さよりもヨコの長さの方が長い。4回転くらい寝返りを打たないと向こうの端まで届かない。贅沢と言えば贅沢。朝になってもベッドの半分以上は未使用の状態。メイドもベッドメイキングはさぞかし楽だっただろう。一般にフィリピン人は体格も日本人より小ぶりなのだが。

 ロシアのウラジオの安ホテルでは軍隊の宿営かと思うほど小さなベッド。大男なロシア人はこんなベッドでどうやって寝るのか、と思うくらい小さかった。

 3日前から腰痛再発。寝床についてどうしたものか思案中。ベッドのせいか、年のせいか。

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February 13, 2007

第188話 花粉症

 とうとういやな時期がやってきた。鼻の方は最近ずっと鼻炎気味だったので、今までどおりだが、昨日あたりから目のかゆみも…

 花粉症歴28年の熟達者といえども画期的な回避策はない。25年位前に肩に皮下注射を週2回打つ、ということを半年くらいやったが、この皮下注射、打った後肩が上がらなくなるので、マージャンが出来なくなって困ったものだ。しかも頻繁に打つために、左右の肩とも注射を打つ場所がなくなったという悲惨な状況だった。結果は翌年は良かったがその次の年から再発。あの痛さは何だったのか。

 要は、日本にいなきゃいいんだ、というごく当り前のことに身をもって気づいたのはフィリピン赴任中の3年間だった。この時期50~60日は日本に居なくても良い、などという都合のいい仕事があればいいのだが。

 写真はフィリピンで買った安物のinhalerだ。鼻炎を治療するものではないが、鼻通りをすぐによくするのに便利なシロモノだ。

Img037

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February 10, 2007

第187話 蛍の光(Auld lang syne)

 私のところでは学習塾もやっているが、今日から私立高校の受験、月末には公立高校の受験が控えている。そろそろ彼らとは一旦お別れとなる。お別れ会なるものも催すので、今年は“蛍の光”を原語で歌ってみたいと思い、練習している。

 この歌はフィリピンでも帰国前の送別会で、彼らが自分のために歌ってくれたのを思い出す。日本で歌われている「さよーなら~」とは意味合いが少し違って、次の再会を願って歌うと言うのが元々のコンセプトだとか。余談だが、最近では例のお隣さんが「この歌はわが国が起源である」とまたまた騒いでいるそうで、困った人達だ。

 さて、練習してみると、メロディと歌詞の字数がうまく合わない箇所があってなかなか難しい…(4番まであるが、1番のみ抜粋)

Should auld acquaintance be forgot,
and never brought to mind ?
Should auld acquaintance be forgot,
and auld lang syne ?

CHORUS

For auld lang syne, my dear,
for auld lang syne,
we'll tak a cup o' kindness yet,
for auld lang syne.

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February 03, 2007

第186話 飲んだ後は

 飲んだ後に麺類を食べたくなるのは何故だろう。しかも散々の飲み食いの後に食べたくなるのは、どちらかというとコッテリしたラーメン。

 ゴールデンシティはシュウマイのとても美味しいところで、ここはちょくちょく行った。アワビの旨煮なんかも600ペソくらいで結構な量があったから、何人かで行ったときは必ず注文した一品だ。初めてこの店に入ったときだ。メニュウを見ると、…ヌードル50ペソとか60ペソとか並んでいる。来来軒のスナックサイズのラーメンで110ペソだから、誰もが大した量じゃないと思ったのは当然のことだ。一人ずつ好みのヌードルを注文した。ウェイター君は本当にみんな一つづつでいいのか、と念を押した。その時の彼の表情にチラッと不安もよぎったが、酔っていたので「オフコース!」。

 果たして彼が、食えるもんなら食ってみろ、と言わんばかりにニヤニヤしながら運んできたのは、“洗面器”のヌードルだ。一人一個づつだ。ここからの我々の格闘ぶりはご想像の通りである。(それでもかなり旨かった)

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