« 第194話 レイテの生き証人 | Main | 第196話 レイテの天然温泉 »

March 20, 2007

第195話 一軒宿

 ところで宿泊したのはアナハワンでただ一軒のホテル“Princess Neryssa”。Pnerissa 週末というのにゲストは他になし。チェックインという作業もなし。行ったらそのまま部屋に通された。部屋の窓からは先は太平洋。部屋もまあまあで、一応エアコンはある。テレビはあるが映らなかった(事前に聞かされていた通り)。本を持ってきているので、テレビは無くても構わないが、シャワーはなんとかならないか。湯が出ないのは想定内だが、フィリピンスタイルの便座のすぐ上にシャワーが付いている様式。サンダルを履いてシャワーを浴びるしかない。そんなのだから、トイパーも中にはなく、用を足すときに持って入る。

 さて、ビーチだが、ほとんど誰もいない。太平洋に直接面しているので、波もあって砂浜には石ころが多い。一番困ったのは、波の音に慣れていないせいか、夜中に目が覚めて眠れない。天井を見やれば、見慣れたはずのヤモリもこの部屋の連中はサイズがやや大きく余り気持ちの良いものではない。Anahawanbeach

 2泊して、結局自分以外には宿泊客はいなかった。このホテルはNeryssaさんというムスリムの女性が始めたそうだが、当人は既に亡くなられていて、どこか寂しさの漂う雰囲気だ。

|

« 第194話 レイテの生き証人 | Main | 第196話 レイテの天然温泉 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91498/14325038

Listed below are links to weblogs that reference 第195話 一軒宿:

« 第194話 レイテの生き証人 | Main | 第196話 レイテの天然温泉 »