第287話 自販機
数年前から気管支喘息が原因でタバコは止めたので、最近のタスポの話題、自分にとってはどうでもよいトピックスのひとつだ。それでも、我々があって当り前と思っている自販機の存在、こちらの方が今後は話題になりそうだ。報道ではどこでも自販機を見かける国と言ったらドイツと日本が筆頭だそうだ。国民性に類似もあるそうだからさもありなん、といったところだ。
ところで、フィリピンで自販機を見かけたことがほとんど無い。全く無いわけではない。かなり以前にセブではオスメニャサークルの近くでジュースの自販機らしきモノを見たことがある。同僚に聞いたら、フィリピンでは自販機は使われないだろうという。
販売者側の理由として、お金や商品が入っているマシンごと盗まれるので販売機の横にガードマンを置かなければならないことと、高い機械を買うより、給料の安い売り子の方が安上がり。
買う側が機械で買いたくない理由は、お金を入れても多分何も出てこない、だそうだ。納得!
言われてみれば、我が国ではタバコと言い、飲み物と言い、数十メートルおきくらいに自販機がある。使用電力などを考えればあんなにあちらこちらに無くても良さそうなものだ。


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