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May 16, 2009

第333話 金利

 先日J氏に聞いたところでは、フィリピンの定期預金(タイムデポジット)の金利がせいぜい高くて3%くらいになっているとか。インフレ率が下がってきていれば当然と言えば当然だが10年ほど前と比べれば隔世の感がある。当時は最も危なっかしいPNBなら16%くらいしていた。2年くらい前まででも5~6%辺りで暫く推移していた。

 いずれフィリピンの銀行に預金を預け、その金利を足しにして現地で生活を…と考えている人も少なくないだろうが、そんな目論見は成り立たない状況だ。政府の預金保護枠も上限が25万ペソから引き上げられる見通しとも言われているが、それでもせいぜい100万円程度ではリスクも大きい。

 それなら、今なら株。配当の渋い国内株式も出遅れ株ならまだまだ安いし、何しろ投資に対する配当率が年5%~10%の会社がゴロゴロある。今年から来年は配当率が下がる可能性は高いが、2年くらいで持ち直してくれれば充分に美味しい。株価の動きには魅力のない電力株でも年2.5~3%のリターンがあり、しかも無配になる可能性は相当低く、倒産の心配も当面ない。

 最近、中国のみならずベトナムの株にもチョッカイを出している。こちらは昨年ジェットコースターのように下落したものの、先月あたりは大幅に上昇を始めたので買いを入れた。J氏が中国やベトナムの株はどれくらい上がるのか?と聞いてきた。現時点からみればいずれは3倍や5倍程度は期待できる、と言うと目を丸くしていた。

 ところでその彼も蓄財には熱心で、既にセブ市内数か所に土地を買っている。その資金源は?と聞くと、彼の姉が銀行に居て、何と金利3%で借りているという。通常の市中での貸出金利が十数%だから、何でもアリのフィリピンらしい話だ。

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