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May 25, 2010

第374話 スペインから土産といえば

 海外にしょっちゅう行っている人は別として、大体は何か土産を買う。自分に、そして知人に。何を買っていったら喜ばれるか、或いは意外な感動を感じてもらえるか。

 スペインは個人的にはこれといった土産はない。ただ今回は、どうしても、と頼まれていた1品があった。サフランである。サフランは都内のデパートあたりでは1g千円くらいするらしいからかなり高級な食材だが、これを20g頼まれていた。これはこれでバルセロナのスーパーで見つけたが、ついでにスペインの米も数パック買った(これは帰りの荷物で一番重かった)。スペインでもバレンシア地方は有数の米どころだ(勿論、長粒米)。

 そんな中で個人的には、オリーブの塩漬けが一番だと思っている。油も含有しているからビールを飲む際のお通しがてらには丁度いい。多少重たくなるが、左党の人には喜ばれる土産となる。しかも1パック200~300円程度と安いし、珍しいので有難く思われる。

 ところでサフランだが、パッケージの裏の説明書を見ると電子レンジで水分を飛ばし、それからグラインドする、と書かれていたが、パエリアを作る人は、みんなそんな面倒なことやっているのかな?

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May 14, 2010

第373話 帰国の朝

 セブに滞在したときは、帰国日は朝食を食べることもなく、早朝にホテルを発たねばならず、何だか旅行日程を1日損した気分になってしまうものだが、バルセロナを発つ日もそうだった。10時過ぎのフライトだから、朝食は食べられるが、何しろ7時すぎないと明るくならないので、暗い中でゴソゴソ荷造りすることになる。

 海岸沿いのホテル(4つ星で60ドルは安かった)を出て徒歩10分の地下鉄駅に向かう。実はタクシーを使えばもう少しゆっくりできたが、想定される運賃35ユーロ前後という金額は小さくない。地下鉄とエアポートバスを乗り継げば6.4ユーロ。エアポートバスも乗り場は分かりやすく、みんな大きなカバンを持った連中が並んでいるから乗り間違えることはない。

 さて、空港。実はその時もあることについてちょっとドキドキしていた。そう、入国を証明するスタンプが押されていない、ということである。が、全く問題なく通過。いったいどういうことなんだろう。日本を出て外国に滞在して日本に戻る、でも何のスタンプもない。パスポートに押される日付つきの各国のスタンプは記念になるものだが、これがないというのは些か寂しい。Photo

 欧米にあって、金髪のくせに背も低く、圧迫感を感じさせないスペイン人。今ではPIIGSなどと言われて、ギリシャの次にヤバいスペインだが、いずれまた来ることもありそうだ。

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May 07, 2010

第372話 バルセロナ トイレ事情

 外国にいて、案外重要なのはトイレ事情だ。フィリピンあたりだと、路端でもちょいと失礼ってできるが、ヨーロッパあたりの街中ではそうもいかない。

 困った時にまず思い浮かべるのは、日本なら近くに駅があればまずそこに行く。コンビニ、公園、デパート、スーパー、行けばどうにかなる。バルセロナではまず地下鉄の駅にはトイレはない。コンビニのような店の形態もないようだし、公園のようなところにも公衆便所は見当たらない。デパートやスーパーらしきものも非常に少なく、期待できない。そんななかで、カタルーニャ美術館の下にある広場には公衆トイレがある。ユニットバスのような箱型トイレが5~6連ほど繋がっている。中は案外きれいで、個室の中に手洗いの流し場もついていた。でも鍵が壊れていたから、“大”の場合はちょっとヒヤヒヤさせられるだろう。Photo

 街中なら、カフェテリアあたりで借りるしかない。コーヒー1杯1.5ユーロくらいだから、半分はトイレ使用料と思い、1日に4~5杯のコーヒーを飲むことになる。

 ガイドブックの地図にもトイレの所在地に印でもつけてもらえれば有難いのだが。

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