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October 07, 2010

第390話 厄介な税関

 フィリピンにモノを持ち込む際は多少用心が要る。

 新品のモノは自分の使用のものであってもカスタムで関税を吹っかけられることがある。間違っても買ったばかりのものを箱に入れたままで持ち込んではならない。販売用と看做されて課税されてしまうことがある。以前T氏は日本で買ったばかりのゴルフクラブを持ち込んだ際に、やられてしまった。「クッソー、何でだろう?」と彼はボヤいていたが、見ればラップされたままでご丁寧に値札シールも貼ったまま。これでは「いくら課税してください」って申し出ているようなものだ。

 最近はどうなっているか分らないが、駐在者が自分の生活用品を別送品で送った時も頻繁にやられた。本来、これらの品物は課税されないはずなのに、一旦課税しておいて、後で返します、というものだ。ところがこれが待てど暮らせど、いくら催促しても返ってこない。財務部長のYは「システムとしては戻ることになっています。でも戻りません。ここはフィリピン。」と笑い飛ばしていた。

 おまけにスナック類の食品はいくつか抜き取られているのが普通である。政府の役人だから真面目に誠実に仕事をしていると思っている人は最早いないとは思うが…。

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Comments

突然失礼します!!私は11/23から友達に会いにフィリピンへ行きます!!友人に頼まれているお菓子類など、キャリーケースの中に入れて持って行っても引っかかりそうですか!?>0<
友人がいるとはいえ、初めて独りでフィリピンへ行くので不安で・・・^^;

Posted by: mooh | October 17, 2010 at 12:32 PM

moohさん、こんにちは。
菓子類は持ち込みの場合は全く問題ないと思います。セブ空港の税関はさほど悪質ではありませんが、それでもマニラは時々イチャモンをつけて小遣い稼ぎする輩がいるようです。あまりしつこいようなら50ペソ(100円)程度出しておきましょう。
ところで、友達がフィリピン人の女性の場合は、そちらの方が心配です。くれぐれも羽振りの良い日本人だと思われないように。

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