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January 21, 2011

第393話 大渓

 寒い~。日本もそうだけど、ここも寒い~。台北から大渓に向かう路線バスの中、小用を足したいのだけど、降りてしまったら、いつ次のバスが来るかわからないから降りられない。脂汗を垂らしながら、ぎりぎり終点の大渓バスターミナルまで間に合った。台北から約1時間半、NT$110(300円ちょっと)。

 ここに来ることに決まったのは2週間前。2万円台のチケットのキャンセル待ちをしていたら「取れました」というので、それじゃあ、となったわけだ。フィリピンほどではないにしろ、温かく数日を過ごそうと思っていたアテは完全に外された。今日は朝から空も暗く、雨模様である。

 さて、大渓と言えば老街である。街は小さいが独特のレリーフで飾られた家並みが続く一角があって、見どころとなっている。それでも廃業してしまったのか、休業日なのか、閉まっている店も少なからずあって、しかも雨とあって閑散としていて、どうも盛り上がらない感じ。Photo

 近くには公民館のような建物があって、老人会風の集まりでカラオケに興じている。どうも聞き覚えのある歌だ。「ここに幸あり」だ。しかも流暢な日本語で歌っている。台湾では高齢者に日本語達者な方が多いとは聞いていたが、なるほど。

 投宿の安宿は朝食抜きなので腹も減ってきた。雑踏の商店街に足を踏み入れると一気に活気が伝わってくる。八百屋の奥のテーブルに座って肉魯飯を注文。壁に貼ってあるメニューはどうせ見てもよくわからないし、取り敢えず○○麺とか、○○飯と書かれているものを頼んでおけば大体間違いはないものだ。吉野家より早く、10秒後にはテーブルにポンと置かれた。とびきり旨くもないが、NT$25(80円くらい)でこれなら上等。

 帰りのバスの時間もあってあまりゆっくりもしていられない。近くの店で名物の豆干をいくつか買ってバスを待つ。ターミナルでは行き先ごとに札がかかっていて、あまりまごつくこともない。帰りはMRTの板南線の駅で下車予定。

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