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May 24, 2011

第411話 国道13号

 さて、きょうはバンビエンを出発してルアンパバーンに移動。予定では7時間とされている。途中は山岳道路で、クルマの中でゲーゲー吐く人が続出などと聞かされていたが…。

 ミニバンのチケットはゲストハウスで手配してもらった。朝8:30に迎えがきたが、トンデモないポンコツで(おいおい、これで7時間かよ~)と思っていたが、バスターミナルでちょっとはマトモなワゴン車に乗り換えとなった。窓がしまっている!ということはエアコン付き!だよね?

 フィリピンなら1列4人詰め込まれるところだけど、さすがに欧米人乗客がほとんどだからそんなことはなく、1列3人のようだ。自分の隣にはマレーシア人の30歳位の男性が座り、その隣はドイツ人の20台後半の女性が座った。

 さてエアコンがようやく効きだした頃、前列にいた客がエアコンはいらないとか言い出し、こういう時は言い出した者勝ち、というのはよくあることで、スンナリとエアコンが切られてしまった。運転手も燃料が節約できて好都合と思ったであろうから、渡りに船、といった感じがあった。そりゃないだろ~、トホホ…

Dsc_0089  いよいよ道路はどんどん高度を上げてゆく。周囲の景色も素晴らしい。特徴のある鋭鋒には誰もが目を奪われている。エアコンがないのは辛いが、走り続けている限りはどうにか乾いた風が頼りになる。ところがここはラオス。幹線国道といえども全てが舗装道路と思ったら大間違いである。しかも赤土の粒子はよほど細かいと見え、対向車とすれ違う時など前が見えないくらい土煙が舞い上がる。メコン川が泥水のような色をしているのも納得、である。

 しかし、それでもエアコンをかけず、当然窓も開放状態だから、車内も土煙が充満している。でも欧米人たちはへっちゃらみたい。そんな状態が1時間くらいは続き、やっと舗装道路に戻ったときは天国に来たような気分だった。

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Comments

車内土煙充満がへっちゃらとは欧米人の特徴なのでしょうか?その人たちがたまたまボケてた、とか。自分であれば、乗客としてでも、車の持ち主としてでも嫌ですけどね。髪の毛なんか、バッキバッキになりましたでしょ。

Posted by: 旧エゾシカ | May 24, 2011 at 12:14 PM

ゲストハウスでシャワーを浴びたら、メコン川のような水となって排水溝に流れて行きました!勿論シャツも洗濯したら、やはりメコン川になりました。

Posted by: 富嶽庵 | May 24, 2011 at 08:59 PM

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