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June 16, 2011

第417話 プーシーの丘

 ルアンパバンを訪れて、早朝の托鉢を見ない人はまずいないはずだが、ここプーシーの丘(発音、間違えないでくださいねっ)に登らない人も恐らくいないはず。特に日没のころは格別の景色が見られるらしいが、多分そのころは観光客でごった返しているだろうから、それより少し前に行った。

 登るルートは数か所あるが、どこからもガンバれば10分以内で頂上につく。密生した森の中は案外すれ違う人も少なかったが、道端で立ち(しゃがみ)ションをしているおばさん(ラオスではよく見かける光景です)をやり過ごし、イチャついている欧米人アベックに写真を撮ってくれと頼まれたりしているうちに頂上の一角に辿り着く。切り開かれている小平地からは、まさに悠久の流れといった趣のメコンと箱庭のようなルアンパバンの町がベストマッチである。それにしても静かな町だ。クルマは走っていても、フィリピンと違って、クラクションを鳴らす人など殆どいない(もちろんハデなボディペインティングのクルマやハタキを逆さまに立てているクルマもない)。Dsc_0099

 次から次へと人がやって来なければ、1時間や2時間居ても飽きないだろうが、夕方に近づくにつれて、どんどん人は増えている。登り階段でヒーヒー呻っているいる人達を尻目に、あっという間にナイトマーケットが開かれるメインストリートに降り立った。さーて、買い物の物色は明日でいいとして、取り敢えず喉が渇いたので、どこかでマンゴーシェイクかな。

 

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Comments

確かに登山をしても、混んでる頂上は落ち着きませんね。大雪山など、そうです。
利尻山、ここは天候が安定しないのですが、雲ひとつ無い初夏の午後2~3時の一時間、山頂で一人360°果てしない海・ノシャップ岬・礼文島を堪能しました。緯度が高いため、下山後も7時半くらいまで明るく、その山容を目に焼き付けた次第です。

Posted by: 旧エゾシカ | June 16, 2011 at 03:59 PM

まあ、ここは山と言うほどの山ではなかったですが、次から次へと人が登ってきました。

Posted by: 富嶽庵 | June 16, 2011 at 11:35 PM

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