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February 28, 2012

第444話 フィリピン株?

 手持ちのベトナム株が冴えない。というよりほとんど死んでる。2社ほど3年くらい前から持っているが、初めの半年くらいで4割くらい上がり、こりゃ5倍10倍も夢じゃない、とトラタヌを心に抱いたのも束の間。今では惨憺たる状態。

 しかも為替も悲惨。やはりドイモイがどうたら言っても社会主義政権の経済運営では無理なのか、ドン安から這い上がる気配がなかなか見られない。円高も向かい風になって、株価で2分の1、為替で2分の1、計4分の1になってしまった。まあ、果報は当分寝て待つしかなさそうだ。

 証券会社からはフィリピン株のお勧めがきた。フィリピンはインドネシアやタイなどと同じく、他の東南アジアと同様に株価水準はなかなかイイ感じだ。ここ4カ月くらいで総合指数も2割くらい上昇し、5000に届きそうな勢いだ。

 しかし、どうにもピンと来ないのである。この国は外資の経済活動や海外送金で支えられていると言われているくらい自前の産業基盤が乏しく、GDP成長率など見ても周辺国と比べても気の毒なくらい低い。まあ、当面インフレ懸念は見えていないのは良いとしても。

 うーん、だからよくわからん。何で株価だけが好調なのか。高値掴みでババを引かされるのは勘弁してほしい。よって、お誘いはあったが、ここはパス。

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February 03, 2012

第443話 ムエタイ・キックボクシング(2)

 競技場に入ると、ドラを叩く音やら大歓声やら、かなり熱狂している。因みに現地の人はムエタイでなくムアタイと発音していた。係員にリングサイドのシートに誘導される。

 2階や3階席の方が異常に盛り上がっている。というか、かなり熱くなっている。それもそのはずで、ムアタイは試合もさることながら、多くの地元の観客は賭けが目的らしい。後ろを向いて盛んに手を挙げて声を張り上げているのが胴元なのかな?

 リングサイドは完全に外国人観光客専用といった様相で、要するに高額な2000バーツというのも外国人料金ということなのだろう。如何にもタチの悪そうな太ったタトゥ欧米人が酔っ払って立ったり座ったりしているのが目障りだ。賭けの仲立ち人みたいなのが、リングサイドにもやってきて、タトゥ野郎は金を渡している。金をかけてるもんだから、タトゥ野郎は輪をかけたように大声で喚き、興奮している。

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 試合前には儀式のような舞いを選手は披露する。試合は1ラウンド3分で5ラウンド制(6ラウンドだったかな?)だが、どの試合も派手なKOシーンは全くなく、全てジャッジで決まり、何試合か見ていると、だんだん飽きてくる。

 ガキの頃テレビで見たキックボクシングは全てKOで決まっていた。ありゃ、やはりショーだったのかなあ。沢村の真空回転飛び膝蹴りとか、そんなシーンはひとつもなく、何とも地味な試合だが、まあこれが本当の姿なのかな。100聞は1見にしかず、というから、とにかく見たことで良しとしよう。

 

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