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April 19, 2014

第507話 マラッカ(2)

 アジアの都市はどこでもそうだが、マラッカは人種の坩堝だ。マレー系の人がいるのは当然として、次に中国人。これはかなり多い。中国人は世界中のどこに行っても、自分たちの文化を押し通す。だから店の看板も中国語だし、彼らが話す言語も明らかに中国語。そしてあちらこちらに中国式の寺院が。

 次にここではインド人。彼らも自分たちのアイデンティティを失わずに、同胞たちで固まっている。昼間はそう目立たないけど、夜になると、やはりヒンズー寺院にどっと集まるので、なんだ、こんなに大勢インド人がここにはいるのか、とビックリさせられる。

 マラッカは、まずポルトガル、そしてオランダ、英国に支配されたそうだ。そんな話をゲストハウスのオヤジと話していたら、彼は「あっ、そうそう、日本もね」と付け足した。「2年くらいだけだけど、でも日本はそんなに悪くなかったらしいよ」とも。

 数年前まで、海賊たちが跋扈していた海峡も今は穏やか。それぞれの人種、宗教、文化が入り混じっていながら、取りあえず平和。ここはまさにアジアだな。

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Comments

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